2010年02月09日

4月からの改正労働基準法

眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタントの高野聖義(昌則)です。


平成22年4月から改正労働基準法が施行されます。今回の改正は、ワークシェアリングが基本テーマとなっています。


60時間以上の残業を行った場合、1.5倍以上の残業代にするという法案です。今までは40時間以上が1.25倍ですから、0.25倍の残業代付加ということになります。適用となる事業体に関しては多少の制限もありますので、全てとは言えないかもしれませんが、法律の施行は4月からです。
また、この0.25倍分の加算を有給として支給することになります。経過処置があるため、全ての企業対象かどうかということもありますが、要は一人の働く時間を制限し、多くの人を雇用させていきたいという施策です。


正社員の方の労働時間を長時間にするのではなく、パート社員などの採用促進を行いたいということなのではないでしょうか。


実際にどのような支給になるかは、各院長先生と打ち合わせが必要ですが、現在1ヶ月40時間以上の残業を行っている医院も少ないとは思います。また、有能な職員一名の労働量と、新規で採用した職員の方の労働量を単純には比較できません。


新規採用の場合は、どうしても教育が必要となりますし、ベテランの方の仕事のスピードは段違いであるということは言うまでもありません。


今後の対策を検討していく必要があると思います。
posted by まーく at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材活用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。